使い方 / How it works
電子帳簿保存法(電帳法)の電子取引データ保存では、日付・金額・取引先で検索できる状態で保存することが義務付けられています(2024年1月〜完全義務化)。その要件を満たす最もシンプルな方法が「規則的なファイル名による管理」です。
① ファイルをドロップ
PDF・JPEG・PNG などの電子取引ファイルを複数まとめてドロップします。ファイル名から日付・金額を自動解析して入力欄に補完します。
② 取引情報を確認
自動解析した日付・取引先・金額を確認し、誤りがあれば編集。勘定科目(仕入高・旅費など)も選択できます。
③ ZIPダウンロード
「YYYYMMDD_取引先名_金額円.ext」形式にリネームしたファイルをJSZipでZIP圧縮してダウンロード。ファイル内容は一切変更されません。
④ 索引簿CSVダウンロード
国税庁の検索要件(日付範囲・金額範囲・取引先)に対応した索引簿CSVを生成。連番・勘定科目・ファイル名の対応表として活用できます。
ファイル名自動解析ルール: 元のファイル名から YYYY-MM-DD / YYYYMMDD 形式の日付、¥・円付き数値の金額を正規表現で検出して補完します。取引先は自動解析対象外のため手入力してください。
よくある質問
- 電子帳簿保存法のファイル名規則とは何ですか?
- 国税庁の「電子取引データの保存に関するQ&A」では、
YYYYMMDD_取引先名_金額円 の形式でファイル名を付けることで「検索機能の確保」要件を満たすとされています(一問一答 問42など)。年月日・取引先・税込金額を含んだ規則的なファイル名にすることで、日付範囲・金額範囲・取引先の3つの検索要件を満たせます。索引簿を別途作成する方法もありますが、ファイル名方式が最も管理が簡単です。
- 索引簿CSVはどのような形式ですか?
- 出力されるCSVには「連番・取引年月日・取引先・金額(税込)・勘定科目・ファイル名(変換後)・元ファイル名」の列が含まれます。ExcelやGoogleスプレッドシートで開いてそのまま台帳として使えます。日付・金額・取引先で絞り込み検索ができるため、税務調査時の提示にも対応しています。索引簿方式で保存する場合はこのCSVをリネーム済みファイルと同じフォルダに保存してください。
- ファイルの中身はサーバに送られますか?
- 送られません。このツールはすべての処理をブラウザ内(クライアントサイド)で完結しています。ファイルのデータはネットワークに一切出ず、インターネット接続なし(オフライン)でも動作します。領収書・請求書などの機密書類を安心して扱えます。
- 対応しているファイル形式は?
- PDF・JPEG・PNG・GIF・TIFF・WebP・HEIC・BMP に対応しています。電子帳簿保存法では「見読可能」な形式で保存することが求められており、これらの形式は一般的に適格とされています。ファイルの内容(バイナリ)はツール側では一切変更されず、ファイル名だけが変換されます。